上司の指示がコロコロ変わるのはなぜ?どう対処すればいいの?

上司の指示がコロコロ変わる

指示が直ぐに変わる上司も居れば、ほとんど変わらない上司も居ます。

 

部下としては指示が直ぐに変わると

「ここまでやったのに、やり直しかよ」

と頭に来ると思いますし、私も頭に来る時があります

理由が解らない時は尚更です。

 

何故直ぐに指示が変わったりするのでしょうか。

指示が直ぐ変わる上司は計画性が無い無能な上司なのでしょうか?

 

直ぐに変わるのなら、本当の指示をくれるまで待つべきなのでしょうか?

 

指示内容が変わるのは何故か

 

素早く指示を出す弊害

 

上司は出来るだけ素早く判断しなければなりませんので、今ある情報だけで指示を出そうとします。

素早く指示を出そうとするのは指示待ちを作らないためです。

 

これは、優秀な上司ほど素早く決断しようとするので手元にない情報は経験からくる想像になります。

想像上の情報は正確ではないため、間違っている事もあります。

間違っていた場合は指示を修正する必要が有ります。

 

 

情報が揃っていれば間違いのない指示も出せるでしょうが普通は情報は揃いません。

揃うまで待っていれば、その間の部下は指示待ち状態です。

 

指示待ちは仕事が停滞しているので損失になります

優秀な上司はこの状態を作らないために、いつでも素早く決断して指示しようとしています。

 

 

上司も試行錯誤する

 

場合によっては、やってみないと解らない事もあります。

やらせてみたら違う結果だったので変更という事もあります。

 

上司の方が経験豊富だとは言え、結果が全て解っている訳ではありません。

やってみて損失が大きくなりそうなら変更すると言う風に考えている場合もあります。

 

この場合には指示の変更が有りそうなのをあらかじめ言ってほしいかもしれませんが

やはり指示待ちを作らないために説明を端折られる事は多々あります。

 

こうして上司が試行錯誤している間は指示がコロコロ変わったりします。

 

指示が変わっても変わらない部分

 

それでも仕事である

 

上司が指示した以上は指示内容が部下の仕事です。

もしかしたら変更があるかもしれませんが変更されるまでは今の指示が仕事です。

 

変更されるかもしれないから適当に仕事をするとか、変更されるまで待つ行為は変更されなかった場合に

適当に仕事をした」「指示したのに動かなかった

と言う評価になります。

 

上司は部下が指示どうりに仕事をするかを絶えず評価しています。

指示どうり=ルールどおりだからです。

上司はルールを破られるのを許しません。

 

変更されるかもしれませんが、出された指示どおりに作業を進めていなければ仕事をサボっているのと同義です。

 

逆に、指示を変更したのは上司なので変更した事による問題(仕事の遅延、職場の混乱)は上司の責任です。

 

指示どおりに仕事をしてさえいれば、指示変更や撤回による損失は全て上司の責任なので部下は責められないどころか指示どおりに作業出来ると評価されます。

 

 

つまり、部下は必ず指示どうりに作業を始めて、変更されたら変更されたとおりに作業をするようにしなければなりません。

部下にはそれしか方法が有りません

 

上司は自分の指示変更の損失の責任は全て受けてくれます

それが出来るから上司なのです。

 

 

今の指示に対して結果を出す

 

指示どおりに作業するしかないのであれば、今の指示に対して最良の結果を出すのが部下の仕事になります。

 

指示の変更が原因で作業ミスが発生する様なら、ミスが発生しない改善案を上司に検討してもらいましょう。

部下の方から改善案が出せれば尚良いです。

 

間違っても「指示を変更しないでほしい」と言わない様に。

指示を変更するかしないかは上司にしか解らない情報によって行われている場合もあります。

上司の仕事のやり方に口出ししている事になるので良く思われません。

最悪の場合、評価を下げられます

 

あくまでも指示に忠実に作業し、指示で発生する問題点を上司に報告する。

優秀な部下にはこの真摯な態度が求められます。

 

 

結果を出し続けるには

 

変更が多い指示に対して結果を出し続けるには対応力を上げていくしかありません。

 

対応力は、あなたが上の役職に行ったときに必ず必要になります。

 

顧客の要望は変化する物なので、上の役職に行くほど対応力が必要です。

また、直接顧客と相対する仕事なら絶対に必要になります。

 

コロコロ指示を変える上司の下では対応力が磨けます

しかも指示変更の損失は上司の責任です。

 

部下は損失を気にすることなく対応力を磨く訓練をする事が出来る状態だと言えます。

 

上司の指示変更に腐る事なく自分の仕事に集中して問題点を探る。

変更が多い指示は自分磨きをする場だと考えて作業にあたりましょう。

 

 

まとめ:上司の指示が変わる事への対応

  1. 有能な上司ほど指示を変更する
  2. どんなに変更されても指示どうりに作業するべき
  3. 指示変更は対応力の訓練になる

 

近年は、顧客の要望も多様化しているため対応力は重要な武器になります。

コロコロ指示の変わる職場で対応力を磨ければ、些細な変化は無視して自分の仕事に集中できるようになります。

 

そうなってくると、周りの指示の変化に毒づいている同僚に差をつけて一歩上の仕事が出来るようになるでしょう。

そうなれば、昇給、昇進も勝ち取れるはずです。

 

部下の立場での上司との付き合い方をまとめた記事は、こちらになります。

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