部下の居眠り

仕事

3ステップで改善!部下の居眠りへの注意の仕方や指導方法

何度注意しても居眠りする部下がいます。

  • 起こしても起こしても寝られる。起こし方がまずいの?
  • やる気が無いのか?この仕事に不満があるのか?
  • 実は自分に指示されるのが嫌なのか?

とか思ってしまいませんか?

起こす

自分で解決できるか確認する

無理そうなら相談に乗る

この3ステップで解決できます。

居眠りであっても業務に支障がある以上は単なる作業ミスです。

作業ミスと同様に指導、教育を行う事で完全になくすことが可能です。

更に、適切に指導すれば部下からの信頼も得る事が出来ます。

1 起こす・後の指導につなげる起こし方

起こすときは起きる程度に優しく起こしましょう。

怒鳴ったり、物を叩いて大きな音をたてたり、寝ている部下を使って笑いを取ったりするのはNGです。

起こす時に怒鳴ると言う事は、ミスした部下を怒鳴りつけるのと同様です。

また、何かを叩いたりして大きな音を立てて起こすのは部下がミスしたら壁や机を殴るのと同じ事です。

ミスすると感情的に怒る上司は、部下の信頼を損ねます

怒りたいのをグッと堪えて指導をしてくれる上司は信頼されます。

笑いを取るのはミスした部下を笑いものにするのと同義で、部下のプライドを傷つけます。

バカにしてくる相手の言う事を素直に聞く人は居ないでしょう。

部下は怒りたい気持ちをグッと堪えて、丁寧に起こして次の指導へつなげましょう

2 確認する・部下が自力で持ち直すと信じる

部下を起こしたら、部下が今行っている仕事の進捗と納期に間に合うのかを確認しましょう。

また、まだ眠そうなら目を覚ますために顔を洗ったりするように促しましょう。

ここで「大丈夫か?」と心配している旨を伝えて部下が大丈夫だと答える様なら、それ以上の追及は避けましょう

進捗を聞く事により部下は自分の作業の再確認が出来ます(作業内容が正しいか、納期に余裕が有るのか等)

これにより、仕事に緊張感が生れるので再度眠ると言う事態に陥り難くなります

居眠り自体は、起きて作業が継続されれば大事に至らない場合が多いので軽微なミスと言えます。

自分で解決できるのであれば、しつこく指導して時間を浪費するのも無駄です。

また、指導を続けると大丈夫と言っている部下を信用していないと伝わってしまいます

3 相談に乗る・問題が大きくなる前に真の原因を探る

それでも部下が居眠りする場合は何か大きな問題を抱えている場合もあるので真因を突き止めましょう。

問題が大きい場合大勢の前で話し難い内容である事も予想されます。

部下を呼び出して個人面談形式で丁寧に原因を聞きましょう。

部下を心配して聞いている事が伝わるようにすると素直に話してもらい易いです。

確認した方が良い内容は

  1. 睡眠時間(何時から何時まで寝ているか)
  2. 睡眠の質(ちゃんと眠れているか)

位で大丈夫です。

体調の心配をしていると親身になって話せば、部下は相談に応じてくれます。

本人に居眠りの原因に思い当たる節が無くても、上司として真摯な対応をすれば部下が自力で居眠りを問題と認識して解決に取り組んでくれます。

もちろん、その過程で部下の方から相談してくることもあります。

原因が分かった場合は、可能な範囲で協力してあげましょう。

ただ、プライベートに踏み込み過ぎない配慮は必要です。

~時には寝なさい等

自分が体験した部下の居眠りと対策

状況1・会社の会議の時だけ寝てしまう部下

月毎の経営状態の報告がある会議(全社員出席)で自部署の部下数名が居眠りをする。

社長から居眠りする者が出ない様に改善指示が出る。

(この会議、15時から行われる事が多く数字の報告が多いので正直自分も眠いです)

朝礼で全員に居眠りしない様に周知徹底したが一人居眠りしてしまう(失敗

よく居眠りする部下と話し合ったが原因が無かったので、部下の席を自分の隣にする。会議中に寝そうになったので起こす(失敗

会議の途中にある各部署の今月の改善内容発表会を次回から会議で居眠りした人で持ち回りにしようと朝礼で提案。

全員居眠りしなくなる(解決

嫌な仕事が回ってくると言う緊張感で解決した例。

ちょっと脅しっぽくなってしまったので自分的には良くなかった居眠り対策。

状況2・仕事中に製造機の前で立ったまま居眠りする部下

相当危険な居眠り(巻き込まれ等の事故になりうる)、なので直ぐに主任に面談で話をしてもらう。

原因が解らず注意のみで済ませたが、後日また寝てしまう(失敗

自分が代わりに面談を行ったが十分に睡眠時間も取れており原因が解らなかった。

心配なので、眠くなったら直ぐ相談連絡してくれれば交代や、辛ければ定時退勤や早退も可能だと伝える。

何故か眠らなくなる(解決

後日、本人に最近眠気は大丈夫なのかを聞くと「上司二人に心配を掛けていると思うと自然と眠くならなくなった」との事。

「上司が気にしてくれているので何とかしなければ」と親身になって対応すると本人が問題だと思って対応してくれる例。

まとめ・部下を居眠りと言うミスから救うには

部下の居眠りを治すには

  1. 今後の事を考えて丁寧に起こす。
  2. 仕事の進捗を本人に確認する。大丈夫だと言うなら信じる。
  3. それでも居眠りするなら、面談で詳しく状態を聞いて対策をする。

眠気は欲求なので避けられない部分が有ります。

また、対策を講じる際にプライベートに踏み込み過ぎない様にも気を付ける必要があります。

他のミスと同様、冷静にミスを指摘して部下の成長を信じて真摯に対応する事で部下の方からアドバイスを求めてくることも出てきます。

部下からの信頼を得られれば自然と私生活を見直す等の対策を講じてくれます。

たかが居眠りだから~と叩き起こすだけに止まらずに、ミスを無くすように指導する様心掛けてください。

  • この記事を書いた人

天城 士土

40代、中間管理職 現在課長 このブログでは、自分が社会人になってから仕事で感じた問題点の解決策を書いています。 少しでも同じ状況の人が救われれば幸いです。

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