仕事の遅い部下が居て困る?改善する方法や対策のコツは?

仕事が遅い部下がいて困る

 

 

部署の仕事を最前線で行うのは上司ではなく部下の方です。

上司が指示して部下が仕事の成果を上げるのが部署の健全な状態です。

 

しかし、部下の仕事効率が悪かった場合はそうはいきません。

指示しただけでは飽き足らず、上司も作業を手伝う羽目になります。

 

では、仕事の遅い部下抱えた場合の改善方法はどうすれば良いのでしょうか。

 

仕事が遅い事のデメリット

 

遅くて良い仕事はありません。

同じ質なら早い方が良いのは、どんなものでも同じです。

 

部署の売り上げが下がる

 

どんな部署であっても直接的、間接的にしろ会社に売り上げと言う形で貢献しています。

仕事が遅いと言う事は、売り上げに繋がるまでが遅い事になります。

 

部下が仕事を遅延させ、仕事が翌日に片付いたとすると本日の売り上げはゼロです。

 

丸一日遅れる事は無いにしろ通常より10%遅いのなら毎日10%の売り上げを損なっている事になります。

 

他の部下の不満の温床になる

 

上司として最も辛いのは、仕事が遅い部下が居ると他の部下から不満の声が上がる事です。

 

遅れた仕事は上司か他の部下がフォローする事になると思います。

上司が思っている以上に部下は不公平を嫌います。

 

フォローすると言う事はフォローしている側は仕事が増えている事になります。

上司が仕事の調整をして実際には増えていなかったとしても

「あいつの分までやらされている」

と感じているので同じです。

 

また、当たり前ですが仕事が遅い部下も同じように給料をもらっています。

仕事が遅くても同じ給料をもらっているという現実が、他の部下に更なる不公平感を抱かせます。

 

部署内に不公平感があると、部下の信頼を損ねます

信頼を損ねると最悪の場合、部下は上司の指示に従わなくなってきます

 

遅い原因を調べるには

 

遅いままにしておくのは問題です。

仕事を早くさせるために単に

「早くしろ」「どうして出来ないんだ」

では改善しません。

 

理由が解っている部下は言うまでもなく早く仕事しているからです。

先ずは原因を調べる必要があります。

 

日々の仕事内容を確認する

 

部下の仕事内容を確認します。

日報等の作業の報告書等から日々の成果を詳細に調べる必要があります。

 

営業職で言うなら売り上げ等の成果だけでなく、訪問件数等の行った仕事量を見るのが大事です。

 

この、行った量が不足している部分がその部下が苦手としている部分になります。

 

部署の方針を理解しているか

 

部下と話して部署の方針や目標を理解しているか確認しましょう。

成果が出ない部下は何に力を入れるべきかを解っていない時があります。

 

部下の仕事の内容が部署の方針、目標と一致する様にするだけでも大きく改善される事が有ります。

 

仕事速度改善の方法

 

原因が多々ある場合は、どこから手を付けるべきか。

仕事が遅い部下の大部分が出来ていない所から対策していきましょう。

 

準備を全て行わせる

 

段取り八分という言葉あります。

物事の成功は準備が8割を占めると言う意味です。

 

仕事が遅い部下は、前段取りが出来ていない事が大半です。

業務毎の作業開始前に必要な段取りを徹底するように指導しましょう。

 

これは言って聞かせるのではなく、実際に行えているかを毎日確認する必要があります。

 

毎日確認する事により部下が段取りを習慣化できます。

習慣化できて来たと感じたら、徐々に確認する回数を減らしていきましょう。

 

確認しなくても段取りを完全に行うようになれば、かなり仕事速度が改善されているはずです。

 

マニュアル化する

 

大抵の場合、仕事の中で苦手となる部分は皆同じです。

既に結果を出している作業のスムーズな部下等と協力して遅くなりがちな仕事のマニュアルを作りましょう。

 

マニュアルがあると、慣れない人でも作業を習慣化するのが容易になります。

 

熟練者の仕事が早いのは、スムーズに行う様に習慣化されているからです。

 

マニュアルは習慣化に一役買います。

それに、今後の部下の指導の際にも教える側が漏れなく伝えるのに役立ちます

 

まとめ:仕事の遅い部下が居て困った時は

  1. 仕事が遅い部下が居ると他の部下の不満を溜める
  2. 日々の仕事を確認し部下の苦手な部分を見つける
  3. 前段取りを習慣化する
  4. 皆の苦手業務のマニュアルを作成する

 

仕事が遅い部下は、必ず出てきます。

ですが、どんなに遅い部下でも人並みにすることは可能です。

 

仕事の良し悪しは実際に業務にあたる部下の能力で決まります。

つまり部下の質が部署の運命を決めます。

 

仕事が遅い部下を放置せずに、どこが出来ないのかを見極めて指導する。

そして指導した部分のマニュアルを作る。

この流れが出来上がると、徐々に部下育成が捗るようになるのでお勧めです。

 

その他の未熟な部下の指導育成に関する記事はこちらにまとめてあります。

 

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