管理職の事がわかる本でおすすめは?新任で初めて部下を持つ時に読んでおきたい書籍

出来る課長

 

 

私が主任時代に参考にした本の一つです。

「課長」とありますが、中間管理職を対象にした本です。

 

部下が出来た瞬間から中間管理職は始まります。

しかし、管理職がどういう仕事なのかは上司を見ても漠然としたイメージしか浮かばないのではないでしょうか。

 

私の場合も、管理職の仕事の中でも実務はある程度教えてもらえますが人の管理について教えてくれる人は居ませんでした。

特に上司としての振る舞い方については周りを見て勉強する必要がありました。

 

そんな時に参考にした本の一つです。

 

出来る課長は「これ」をやらない!

 

管理職の発言や行動が発生させる誤解や錯覚を無くすのが目的の本です。

この本の概要について書いています。

 

32の誤解を解く

 

タイトルに有る通り「これ」をやらないなので4章、32項目のやってはいけない事が書かれています。

それぞれの行動や言動が与える影響がどんなもので、部下や上司がどう受け取るかが解説されています。

 

上司の発言や振る舞いは部下全員に影響があります。

それらの行動が、どの様に受け止められているか。

どのように変えるべきかを書いてあります。

 

部下との接し方の項目が多い

 

4章中の2章が部下との接し方と指導の仕方について書かれています。

 

他人に対して上司として接する機会は管理職になった瞬間からしか生まれません。

最初は他の上司を参考に部下を指導、育成する事になると思います。

 

しかし、他の上司も部下に対して良かれと思ってやっている行動も問題がある場合があります。

それらのどこが問題でどうすれば良いのかが解ります。

 

参考になる部分

 

どんな時に使える知識がかいてあるのでしょうか。

 

社員としての仕事の仕方

 

第一章が「出来る課長は出来る社員でなければならない」なので、一社員としての考え方が最初に学べます。

 

自分が誰から評価されて誰のために働くべきか。

仕事に取り組む時に必要な考え方。

 

管理職になる人は、社内からそれなりの評価を得ているはずなので解っている事かもしれませんが、さらに結果を出すために参考になります

 

上司としての振る舞い方

 

部署の規律を守り部下を成長させる。

これらに対して、普通の上司が行っている事の悪影響が書かれています。

 

例えば

「部下と飲みに行く」

「部下に仕事をお願いする」

これらは普通の上司もやっていますが、悪影響が詳細に書かれています

 

普通の上司がやっていることの悪影響が解るので、無駄を減らして上司として結果を出すことが出来ます。

 

この本の問題点

 

信頼関係が有るのが前提

 

部下との信頼関係の築き方については、あまり触れられていません。

 

この本の「出来る課長」は自身と部下の成長を促す管理職を指しています。

部下の成長を促す行動や言動についても書かれています。

 

しかし、部下を含め他人は信頼していない相手の言動は聞き入れてくれません

信頼がないと指示を実施したとしても思惑が伝わらなくなります。

 

この本の通りに部下を扱い成長を促すのなら信頼関係の構築を先に行う必要があります。

信頼関係の構築が苦手な人は先にそちらを学ぶほうが良いです。

 

会社で浮いた存在になる可能性がある

 

上司が良く行っている事に対して「やらない」となっているので、他の上司と違う仕事の仕方になります。

 

私の場合は直属の上司が理解が合ったので助かりましたが、会社では一人だけ行動が違う上司として浮いてしまっていました。

 

当たり前ですが、この本を参考にした振る舞いの中で他と明らかに違う行動になる場合は先に上司に相談してから行うのが無難です。

確認して拒否されると実施できないので、知識を活かせないかもしれません。

 

しかし、本書にもある通り評価は上司からされています。

本を読んで正しいと感じたなら先ずは上司を説得するところから始めるべきです。

 

まとめ:管理職の事がわかる本でおすすめは

  1. 管理職の仕事の仕方について書かれた本
  2. 普通の上司がしている行動の悪影響が書かれている
  3. 仕事の結果に繋がるが、他と違う浮いた上司になるかも
  4. 部下との信頼関係の構築は他で学ぶ必要あり

 

 

誰でも行っている上司としての振る舞いの問題点が書かれていますが、難しい専門用語もなく読みやすかったです。

部下が居なかったとしても、自分の上司の行動や言動の問題点が解るので、上司の行動の意味も解ります。

 

すでに上司の人も、これから上司になる人にも自分の仕事での振る舞いの影響を再確認する事が出来るという意味でお勧めです。

 

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