部下が辞めるのを防ぐ方法は?突然の退職を避ける手段や対応はある?

部下が辞めるのを防ぐ方法は?突然の退職を避ける手段や対応はある?

部下にとって退職は切り出し難い話題です。

そのため、上司に退職の話が来るのは部下が思い詰めた結果として話される場合が殆どです。

 

突然に退職を切り出された場合、上司は仕事の引継ぎ、その他諸々の調整に追われるでしょう。

 

そうならないために、事前に相談してもらう方法。

退職し難い職場作りについて書いています。

 

 

退職を突然切り出される理由

 

部下にとって退職について話すのは難しい事です。

余程に話し易い部署でもない限り、上司に相談されるのは最後の最後になります。

 

上司には話し難い

 

部下は、今現在の仕事と関係ない事を上司に話すのは気が引けます。

「仕事の邪魔になるのではないか」

等の遠慮が働くためです。

 

尚且つ、部下は退職の相談はプライベートな事だと考えています。

 

上司からすれば、退職は現行の仕事と直接関係のある大事な内容です。

ですが、部下からすれば私的な事情や感情から退職に至るので私情だと考えられています。

 

そのため、元々プライベートの事を相談する相手でもない限り退職の相談はしません。

 

普段から話し易い環境を整えているのでもない限り、部下から退職の相談をされる事は無いと考えて良いです。

 

信用されていない

 

上司に事前に相談されない最大の理由は上司が信用されていない事が原因です。

 

信用されていないと言っても人間的に信用できないという意味ではありません。

部下は上司が退職を話した時に親身になってくれる気がしないという意味です。

 

先にも書いた通り、部下は退職をプライベートな話だと思っています。

プライベートを聞き出すには余程の信頼関係が無いと不可能です。

 

普段から親身に話を聞き信頼関係を結んであれば、突然退職を切り出される事もないはずです。

 

退職を事前に聞き出すには?

個人面談を定期的に行うのも効果的

事前に相談してもらうには信頼関係を築く他ありません。

また、話し易い職場環境を構築しておくことも大切です。

 

信頼関係を築く

 

信頼関係を築くには、部下の話を普段から聞いてあげる必要があります。

具体的には、部下の話を遮断しない聞く姿勢で聞く話してこない部下にはこちらから話しかけるです

 

それ以外にも、定期的な個人面談を行う報連相をルール化する等も重要です。

 

要は、部下から話しかける切っ掛けや話をする環境を作る。

話してきた部下の言っている事を最後まで聞く。

 

これらを実施する必要があります。

 

心理的安全性を高める

 

心理的安全性とは、その環境において自分が発言しても大丈夫だという気持ちの事です。

発言するのが恥ずかしい、気後れすると感じる場合は心理的安全性が低いという状態です。

ミーティング等を行った時に、上司が一方的に話すだけになっているとしたら心理的安全性は低いでしょう。

 

心理的安全性を高めるには話す事を躊躇わない環境が必要です。

ある程度までは上記の信頼関係を作る方法で解決できます。

 

また、部下自信に自発的に考えて行動してもらう教育。

上司が部下に助けてもらえる様に部下に相談する姿勢。

これらの要素も必要になってきます。

 

 

退職し難い職場作りをする

 

退職を事前に相談されるだけでは根本的な解決には至っていません。

退職したいと思われる要因を排除していく必要があります。

 

引き留めるより原因を聞き出す

 

事前に退職を相談されるようになったら、相談内容から退職したくなる理由を割り出して対策する必要があります。

 

退職理由が環境要因(景気の良し悪し、他社との給料の差)等の上司では対処が出来ない内容だったとしても、実際には別要因の可能性もあります。

 

退職を思い立った人は退職する事が目的になっています。

そのため、理由が後付けになってしまっている可能性もあります。

 

先ずは、じっくりと話を聞いて退職の本当の理由を聞き出すのが重要です。

 

 

本当の理由に対策する

 

話が聞き出せたら、理由に対策しましょう。

 

もし理由が個人で対策できない内容の場合は上司に相談するべきです。

例えば、賃金が安い事や休みが少ない事等の場合です。

 

これらは上司単独では解決できません。

解決するには会社の協力が必要です。

 

こういう時に「無理だ」と言ってしまうのは退職を促したのと同意です。

逆に「上司にどうにか出来ないか相談してくる」と解決の姿勢を見せるのは好感が持たれます。

 

退職しようとしている場合、退職する事そのものが目的にすり替わってしまっている部下もいます。

何が何でも対策しようとすると「実は・・・」と本当の理由を言い出す場合もあります。

 

どんな要求だったとしても真摯に対応しようとする姿勢だと本当の理由を聞き出し易くなります。

そして、本当の理由に対策する事が一番良い部署の改善になります。

 

まとめ:部下が辞めるのを防ぐ方法は

  1. 退職を突然切り出されるのは信頼関係構築不足
  2. 信頼構築と心理的安全性を高める事で相談は受けられる
  3. 本当に問題解決するなら退職の原因に対策する

 

部下が何の兆候もなく退職する。

この事が繰り返されるなら、上司としての仕事の中の部下の管理は出来ていません。

先ずは部下との信頼関係の構築を目指しましょう。

 

上司は一人で部署の仕事は出来ません。

退職を防ぐ目的以外に、普段の仕事をスムーズにするためにも信頼関係と心理的安全性の両方は必須です。

 

そして、退職の相談が受けられるようになったら退職原因そのものを対策していきましょう。

 

この記事以外の部下が辞め難い職場作りについて書いている記事は、こちらにまとめてあります。

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です