決断力を鍛えるには?部下の報連相に即対応する方法やコツはある?

決断力を鍛えるには

リーダーシップは決める事です。そして決めた責任を背負う事です。

更に、出来るだけ早く決める方が心証が良い傾向にあります。

 

即断即決すれば、部下も上司も頼りがいが有る様に感じるでしょう。恐らく頭の回転が速い等と思ってくれると思います。

 

しかし、ただ何でも直ぐ決めるだけでは問題が発生した時の責任を取り切れるのか解らない状態での適当な決断になってしまいかねません。

 

では、即断即決して尚且つ責任も取れる状態を維持できるのでしょうか。

決断力が必要な理由

 

リーダーシップを発揮するには、先ず誰よりも早く決められるように成ろうとするのが良いです。

決断できないことが有るということは、まだ自分の管理範囲で把握出来ていないことが有るという事です。

 

直ぐ決められると好印象

 

相談に行った上司が中々決断してくれない。

こういった事を経験した人もいると思います。

 

その時の上司の印象はどうだったでしょうか?

頼りになりそうでしょうか。

 

人は直ぐに決めてくれる人を「頭の回転が早くて頼りになる」と錯覚します。

頼りにならない人はリーダーシップを発揮できません。

 

また、相談に来ている部下は相談中は業務が停止しています。

上司が迷っている間は、上司と部下二人分の業務が停止していることになります。

これは、会社にとっては損失です。

 

これらの理由からリーダーは、間違う可能性があったとしても直ぐに決める必要があります

 

決めるためには情報が必要

 

即断即決する為には情報が必要です。

 

何かを決めるためには、決める事に関する詳細な情報が必要になります。

そうでなければ、メリットもリスクも解らないため決められません。

 

間違ったとしても直ぐに決める必要があるとは言え、可能な限り間違いは犯さないほうが良いです。

 

会社の、部署の、部下の状態、上司の要求の詳細等々、知っておかなければならない事は多岐にわたります。

 

自分の責任区分の情報を全てを知っていられれば、何でも楽に決められます。

ですが、現実には職場の状況は常に変化しているため、そうもいかないと思います。

 

この情報の受け渡しに使われるのが報連相とミーティングです。

 

朝礼、終礼等のミーティングは前日、本日の情報をまとめて得られます。

そして、適切なタイミングの報連相によって情報の変化に対応できます。

情報を集約するには

 

決断するための情報が自分の手元に集約される仕組みを作れば即断即決は簡単に出来るようになります。

全ての情報が、一度自分のところを通るようにするのが最適です。

 

朝礼、日報を使って日々の情報を管理

 

恐らく誰の会社にでも形はどうあれ有ると思うのが日報です。

これが有効に機能していれば昨日までの部署の状態は把握できます。

 

部署の日報は毎日目を通すのが最適です。

自分は部署の日報の入力作業を朝一に行っています。

 

これにより、前日までの成果は自然と頭に入ってきます。

この時に疑問に思った事などは直接の部下(自分の場合は主任)との朝礼で質問しておきます。

 

朝礼では部下が今日行う事を報告してもらいます。

これによって前日の結果との整合性を取り、問題発生を予見できます。

 

報連相のルール化

 

そして部下からの報連相をルール化しておきます。

どのタイミングで、どの様な内容を報告してもらえば問題発生に気付けるかを考えてルール化しておくと最適です。

 

これで自部署の状態は大体把握できます。

 

それ以外の情報に関しては誰に確認すれば良いかを決めておきます。

この報連相を一本化しておくと更に楽になります。

つまり自分の部下の仕事に関わる情報は一度、自分を通すようにしておくという事です。

 

具体的には、自分の上司が自分の部下に伝えたい事がある場合は自分を通してもらう。

他部署が自分の部下に伝えたい事がある場合も(恐らく一度課長を通るはずなので)自分を通してもらいます。

 

そうする事により、社内で自分の部署に求められている事が一度自分を通るようになります。

「知らなかった」と言う事態がなくなります。

 

「そんな事になっているなんて知らなかった」と言う事態は上司として最悪の状態と言えるでしょう。

知らないところで問題が発生し責任を負う羽目になります。

 

知っていれば、問題発生時でも程度を素早く判断できます。

これにより即決しても責任を背負うのは容易になります。

 

まとめ:決断力を鍛えるには

 

  1. 決めるときは早く決めるほうが好印象
  2. 早く安全に決めるためには情報が必要
  3. 日報や朝礼を使って事前情報を得る
  4. 報連相を一本化して情報が自分に集まるようにする

 

リーダーシップの発揮には情報の流れの整理が欠かせません。

自分を通らない情報が存在すると、思わぬ問題に直面するようになります。

 

最初は、すべての情報を集約し、徐々に要らない情報は各自に処理を任せるようにしていきましょう。

 

部下が自分の知らない事をする。この事態が避けられるだけで、あなたのリーダーシップは強い物に出来ます。

 

この記事以外のリーダーシップ向上と規律、規則を守らせる方法に関する記事をまとめたものがこちらになります。

 

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