上司が仕事を教えてくれない?教え方が下手な時の対策は?

上司が仕事を教えてくれない

 

 

嫌われている上司の特徴の一つに仕事を教えてくれない上司という物があります。

 

会社では部下に仕事を教えるのは大抵の場合義務ではありません

就業規則や作業標準、指示書に「上司、先輩は部下に仕事を教えなければならない」と書かれていません。

 

仕事を教えるのは暗黙の了解です。

 

ですが、会社において仕事を教える事は人材の育成によって最終的に利益に繋がります。

にもかかわらず教えてくれない先輩、上司は多数います。

 

何故教えてくれない上司が居るのでしょうか。

教えてくれない上司の元では、どうやって仕事に取り組めば良いのでしょうか。

 

教えてくれない理由

 

本人の気質や気分等の精神的理由や教え方等の技術的理由が有ります。

よく見かけるのは以下の理由になります。

 

教えない事で優位性を保とうとする

 

精神的に幼い上司は自分の手柄を横取りされたり、自分より評価の高い人物が現れるのを恐れています。

そして、教えないと言う行動に出ます。

 

多くの場合、このタイプの上司は仕事が出来ない事と向上心が無い事からそもそも教えられる様な知識が有りません

有っても入社数ヶ月で覚えられるような内容である場合があります。

 

勤続年数が長いという理由だけで上司となった人に多い特徴です。

 

教えた責任を取りたくない

 

教えるという事は教えている人の失敗の責任を取る事が含まれます。

それなりに能力のある人が仕事を教えてくれない場合には責任を取りたくない心理が有る場合が有ります。

 

しかし、上司は本来部下の仕事の責任を全て負います。

それ故に上司なのです。

 

上司の仕事を良く解っていない新米管理職に多い特徴です。

 

そもそも教える能力が無い

 

おそらく最も多いのが、このタイプです。

仕事が出来る事と人に教える能力は比例しません

 

教えるには教える技術が必要です。

それには教える場数を踏む必要もあります。

 

大抵の人は苦手な事はやりたがりません。

得意な事(自分の仕事)を優先しようとします。

 

そして教える事の技術が育たないままになります。

 

これはそれなりの能力を持ったベテラン社員に多い特徴です。

 

教えてくれない時の対策

 

では、教えてくれない時はどうすれば良いでしょうか。

先ず覚えておいてほしいのが教えてもらえないのが普通という考えを持つことです。

 

社員研修等の授業時間以外は業務をこなす時間なので教育の時間ではないと考えている人が大多数です。

 

それでも教えてもらうには、以下のような方法が有ります。

 

「自分で考えて」と言われたら

 

一度も教えてもらった事が無い事を考えてと言われても出来ません。

前に似たような仕事をやった事が有り、応用で出来る様なら考えて実施しても良いかもしれません。

 

ただ、逆に言えば上司から「自分なりに考えて仕事する」許可が出ている事になります。

失敗しても良いので自分なりに考えて実施しましょう。

 

何もしないのは問題なので何か実施しましょう。

 

ただし危険な作業等が含まれる場合は、心配ならもう一度相談しましょう。

 

失敗して怒られた場合は怒られておきましょう。

その時に注意すべき点や改善点を指摘してくれるのは良い上司です。

 

ただ怒られただけなら良くない上司ですが、許可を出したのは上司なので気にしないでおきましょう。

あなたは悪くありません。許可した上司が悪いのです。

放っておかれたら

 

念のため、上司にもう一度「何かする事は有りませんか」と確認しましょう。

それで「待っていろ」と指示が出るなら待つのが仕事です。

 

待ってていいと指示されたのですから堂々と待ちましょう。

ただし休憩では無いので、上司の次の指示に直ぐ対応できるように待ちましょう。

 

待つのは苦痛かも知れませんが、給料は同じです。

しかも上司の許可が有って待っています。

 

同僚などから何をしているのか聞かれたら

「上司が待つように指示しました」

と、堂々と答えましょう。

 

雑用しかさせてもらえないなら

 

雑用は仕事ではないと思っている人もいますが、立派な仕事です。

この場合は、何も言わずに雑用をこなしましょう。

 

雑用ばかりさせられるようなら、その雑用を他の誰よりも早く、丁寧に出来るようになりましょう。

 

誰よりも雑用をこなせる人に雑用だけさせておく会社はありません。

雑用をこなせる=仕事が出来るになるからです。

 

更に、雑用を真剣に行う事で他の仕事も真剣にしてもらえるという信頼が出来上がります

 

 

一言「見ておけ」と言われたら

 

見ておけ、ばかりで教えてくれない上司の場合は見ておきましょう。

ただし見て覚える必要が有ります。

 

眺めるのではなく注視して、上司の仕事を再現出来るぐらいに真剣に見ましょう。

見せてくれるだけマシです。

 

いつか仕事をさせてもらえた時に、ある程度理解している状態で始められるように細部にわたって記憶に残しておきましょう

 

まとめ:上司が仕事を教えてくれない時は

  1. 教えない人もいるが大半は教えられない人。
  2. 教えてもらえないのが普通だと考える。
  3. 真剣に上司の指示に従うと良い。

 

部下の教育が体系だって行われている会社もあります。

しかし、大半の場合は教える仕組みづくりは出来ていません。

なので、教え方はここの上司に任せられている場合が殆どです。

 

教えてもらえるのが前提で仕事をすると辛い思いをすると思います。

教えてもらえない上司の下についた場合は、現状を嘆くのではなく目の前の仕事に集中しましょう。

 

目の前の仕事に集中する真剣さがあれば、周りは自然とフォローしたくなります。

そして教えてくれる人も出てくるでしょう。

 

出てこないなら自力で学びましょう。

社会に出たら、自分の力だけが頼りです。

学校の様に待っていても教えてもらえると考えるのは時間の無駄になりかねません。

 

部下の立場での上司との付き合い方をまとめた記事は、こちらになります。

 

 

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