優秀な部下の扱い方は?指摘や指導をせずに放置で問題ない?

優秀な部下の扱い方は

優秀な部下が居ると業務が捗り上司は助かります。

ですが多くの場合、上司は優秀な部下の扱いを失敗します。

 

上司には、どんな部下であっても使いこなす人を使う力が必要です。

扱うのに失敗し易い、優秀な部下との仕事の仕方について書いています。

 

上司が優秀な部下に感じる事

 

自分より優秀な部下を持って心穏やかで在れる経験豊富な上司は少ないです。

多くの場合は劣等感等から部下の扱いを失敗します。

 

部下の能力に引け目を感じる

 

部下の方が能力が高い場合、上司は能力での優位性がないため指示をし難く感じます。

これは、上司は部下より優秀でなくてはならないと考えているために起こります。

 

上司が部下より優秀なのは部署の管理能力だけで十分です。

業務の最前線の仕事は部下が行っているので通常業務は部下の方が優秀なのが当たり前です。

 

部下の方が優秀でなかったとしたら上司の指導が不十分か、上司がいまだに通常業務を率先して行ってしまっているかのどちらかです。

 

部下の能力がどんなに優秀でも引け目を感じる必要はありません。

ただし、部下の方が管理能力が高かった場合は危機感を持った方がいいでしょう。

 

部下からの反発心を感じる

 

優秀な部下は上司を軽んじている場合があります。

これは、部下には上司の仕事である管理業務の内容がわからないのが原因です。

 

この状態の部下に通常業務で張り合っても敵いませんし、意味もありません。

 

部下が上司の業務内容がわからないことを理由に反発心を抱くのは信頼関係の構築が不足しているからです。

信頼関係が構築されると上司からの指示に対して

「あの人が言うなら間違いないだろう」

と納得してくれます。

 

反発心を感じるのは部下より能力が低いからではなく信頼関係が築けていないのが原因です。

 

信頼関係を構築するための関連記事は

部下を扱えるから上司

 

部下の優劣によって扱い方を変える必要はあります。

しかし、扱えなくなるのは上司の管理能力不足です。

 

優秀かどうかは関係ない

 

部下の優劣に関係なく、部下には部下の仕事を行ってもらう必要があります。

 

しかし、優秀な部下は成長著しく他の部下と同じ仕事では満足しないことも考えられます。

その場合は上司の仕事を可能な範囲で任せてみるのが有効です。

 

部下の優劣に限らず、部下の状態に見合ったより少し厳しめの仕事を与えるのは部下の成長を促すうえで大切です。

優秀な部下には、それに見合った少し厳しめの業務を与えてフォローできれば部下の成長感を維持できます。

成長感が維持できれば不満が出にくくなります

 

共に成長する必要がある

 

優秀な部下の成長は著しいですが、それに負けないように上司が成長する必要があります。

 

上司は優秀な部下に管理能力で追いつかれないようにします。

そのためには既に慣れてしまった業務を部下に引き継ぎ、上司は更に上の上司から新しい業務を貰う必要があります。

 

こうして部下、上司が共に新しい事に取り組むことで成長していくことで部下は上司を信頼し、上司は部下への劣等感を感じなくなります

 

優秀な部下の扱い方

 

では、優秀な部下の他の部下とは違う扱い方について、どのようにしていくべきか。

優秀なので、あなたの片腕として育成していく方向が有効です。

 

上司の部下に仕事を任せていく

 

成長著しい部下なので更に成長できるように新しい仕事を任せていきましょう。

 

可能な範囲で上司の仕事を任せていくのが有効です。

こうする事により、上司は手が空くようになっていき管理業務が行いやすくなります。

また、部下の方も上司の仕事を任されているので責任感を刺激され、成長が促されます。

 

優秀な部下でも初めての仕事では拙い部分も出てくるでしょう。

この場合、上司は過去に失敗を経験しているので惜しみなく過去の失敗からくる経験談を交えてフォローしましょう。

 

こうする事によって部下との信頼関係も更に高められます

 

教育を任せる

 

上司の業務の中に部下の指導、教育があります。

最終的には優秀な部下には他の部下の教育も担ってもらいましょう。

 

これによって、優秀な部下は仕事を振り返る事が出来るため更に成長します

また、教育を行う経験を積むことにより昇進した時に部下の指導をすることが容易になります

 

ただし、優秀な部下以外の部下も同じ立場の人から教育を受けるのは抵抗があるかもしれません。

その場合は優秀な部下に役職を与えてあげるのが有効です。

 

上司の側に役職を与える権限がないのであれば、即席の会社にない役職を作成して与えるのも有効です。

会社にない役職とは役職手当の無い名ばかりの役職で、班長、リーダー等です。

 

名ばかりでも役職を与えることにより優秀な部下も指導、教育が行いやすくなりますし他の部下も教育を受け入れやすくなります

 

まとめ:優秀な部下の扱い方は

  1. 部下が優秀だと上司が引け目を感じる
  2. 上司は管理能力で部下に劣らなければ良い
  3. 優秀な部下と共に成長することで信頼関係を築ける
  4. 優秀な部下には最終的に他の部下の教育を任せるのが良い

 

優秀な部下をつぶしてしまう上司は多いです。

何故か優秀な部下に劣等感を感じ、自分の地位を脅かす存在だと見なすからです。

 

しかし、上司は部下に仕事をしてもらって今の地位を維持しています。

部下を潰してしまうのは自分の能力を潰すのと同じです。

 

優秀な部下に自分の仕事を任せていき、自分はさらに新しい仕事に取り組んで成長していくのをお勧めします。

 

この記事以外の指導教育が受け入れられ難い部下の教育方法を、まとめた記事はこちらになります。

 

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