部下のモチベーションを上げる方法は?やる気を出させる仕組みが大切?

部下のモチベーションを上げる

 

 

 

社長が会議で

「モチベーションを上げて挑む」

とか話す時期が有りました。

 

モチベーション。聞くだけでゲンナリです。

日本人は横文字が好きなのか、普通の言葉をカタカナにしたがります。

 

モチベーション=やる気。

様は、やる気を出して挑むという事です。

 

横文字云々は置いておくとしても部下のやる気は無いよりはあった方が良いですよね。

では、このやる気はどうやって出させるのか。

 

モチベーションを上げる事を仕事の仕組みとして取り入れる事は出来るのでしょうか。

 

無理に上げようとすると

 

モチベーションが上がる瞬間は報酬が出た瞬間ではないでしょうか。

という事は報酬を用意するべきという事になります。

 

交換違いして報酬を出してしまっている責任者も居ますが、大きな弊害が生まれてしまいます。

 

上げてもらわないと仕事しない

 

部下は上司の指示を聞くものです。これは、何かが有ったから聞くものではありません。

指示されたから指示どうり働くのが会社の仕組みです。

 

しかし、モチベーションを上げるのが目的になった場合どうなるでしょうか。

 

例えば褒めたり、持ち上げたり。

上司に褒められたり、持ち上げられたりするとモチベーションが上がるはずです。

 

しかし、これは報酬が無ければ仕事を始めない部下を育てる事になります。

先に報酬を提示しないと指示を聞かない、と言う流れになるからです。

 

報酬は結果に対して支払われるべきものです。

先に報酬を渡すのと指示は指示ではなくなってしまい、部下は部下ではなくなってしまいます。

 

仕事をしてもらっているになる

 

報酬を与えて仕事をしてもらうとは、部下に指示しているのではなく仕事する様にお願いしている状態です。

 

これは、上司の方が立場が下になっているという事を意味します。

 

この状態になると、部下は仕事をするかしないかを自分で選ぶようになります。

勿論、選べるわけが無いので最終的には上司と衝突します。

 

そしてモチベーションが下がる。

 

モチベーションを上げるのを軸に仕事をさせる事は、部下に仕事の意味を誤解させることに他なりません。

 

上がる仕組みを作る

 

やる気は出させるものではなく、本人が出すものです。

部下がやる気が有るのか無いのか気にしていたら仕事が進みません。

 

ですが、無いより有る方が良いのも事実です。

やる気を出させる方法でリスクが無いものについて書いています。

 

上げるのではなく上がる

 

やる気が出るときの最たるものが、何かを成し遂げた時です。

 

・何かの仕事を初めて成功させたとき

・難しい仕事を成し遂げた時

 

部下のやる気は勝手に出ます。

 

この、やる気が出る瞬間に部下を立ち会わせる様にするのが上司がモチベーションを上げる努力をしている事になります。

 

具体的には

・部下に新しい仕事を任せる

・出来るか出来ないかギリギリの仕事を任せる。

 

となります。

 

日々、新しい事、難しい事に取り組ませる事によりモチベーションが上がる様になります。

 

また、これらの事で失敗しても人はモチベーションが極端には下がりません

自分が今、難しい事や初めての事に取り組んでいる自覚が有るからです。

 

逆に危険なのは

絶対に成功する(と思っている)事や、いつも行っている事で失敗する事です。

こちらは大きくモチベーションが下がります

 

毎日同じ作業を繰り返させるのが危険な理由がここに有ります。

 

達成感を作る仕組み

 

新しい事に取り組ませたり、既存の仕事に新しい目標を作るのが有効です。

 

具体的には目標を管理できる書式を作成して部下に目標と期限を書いてもらい、仕事と一緒に取り組んでもらいます。

また、この目標には期限の時に上司のコメントが入れれるようになっていると自己満足で終わらずに済むので良いです。

 

この時の目標が一月掛かるものだったとしても、毎日確認できるようにします。

人は一月も目標を覚えていられないので、毎日の朝礼などで確認する様に作業の中に落とし込んでおくのが良いです。

 

目標は部下に書かせるため、最初は業務に差支え無い目標になる事が殆どです。

しかし、上司が内容を吟味して一緒に向き合う事で、だんだん挑戦的な内容になっていくはずです。

 

目標を部下に決めさせるのは、責任を持たせる効果と成功時の達成感が大きくなるのを狙っています。

 

他には仕事を部署内でローテーションする等の変化を付けるのも有効です。

特にローテーションは前任者の仕事の問題点が見つかったりして改善しやすいので、全員が同じような作業をしている場合はお勧めです。

 

まとめ:部下のモチベーションを上げる方法

  • モチベーションを上げようとしない
  • 達成感でモチベーションが上がる
  • 上げるのではなく上がる仕組みを作る

 

ここ最近はモチベーションと言う言葉も聞かなくなってきましたが、部下のやる気を出す事自体は必要だと思います。

 

人は成長を感じられると多少のストレスにも負けなくなります。

やる気を出す仕組みづくりは、そういった意味でも重要です。

 

部下が自発的に新しい事や難しい事に挑戦する目標の管理を始めるのをお勧めします。

 

この記事以外の部下への指示の出し方や、やる気の出させ方をまとめた記事はこちらになります。

 

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