職場で部下がいじめにあっていたら?上司としての対応や対策は?

職場で部下がいじめにあっていたら

 

 

会社で人と人とが関わる以上、衝突は避けられません。

私の会社でも議論がヒートアップして喧嘩になる事はあります。

難しい問題に直面している場合は尚更です。

 

しかし、いじめは行き過ぎです。

 

幸い、いじめに遭遇した事はありませんが、昔は仕事と関係ない喧嘩が良く発生していました。

週に一回程度は喧嘩の仲裁が有りました。

 

喧嘩やいじめが発生するのは当人同士のモラルが原因なのでしょうか。

 

だとしたら、上司に出来ることは無いのでしょうか。

 

なぜ、いじめや喧嘩が発生するのか

 

喧嘩もいじめも自然発生する物ではありません。

そして、発生する原因は大部分が部署の管理者の管理能力の問題です。

 

ここでは、その原因を書いていきます。

 

良い喧嘩、悪い喧嘩

 

喧嘩には議論がエスカレートする良い喧嘩と仕事と全く関係が無い悪い喧嘩が有ります。

 

また、暴力にまで発展したら無いように関係なく悪い喧嘩です。

 

良い喧嘩は仕事の改善案等で案を出した者同士の譲れない部分で発生したりします。

これに関しては、お互いが納得するまで話し合うか上司が落としどころを指示してあげるだけで鎮静化します。

 

上記の良い喧嘩が間違った方向にエスカレートしたり、初めから仕事と関係ない理由でお互いの仕事と関係ない部分を罵りあうのが悪い喧嘩です。

これに関しては、管理者は発生して直ぐに二度と発生しない対策が必要になります。

 

 

緩い規則=苛めの温床

 

基本的には上記の悪い喧嘩を上司が見過ごさない(放置しない)限り、いじめにまで発展するケースは少ないです。

いじめが発生している時点で管理職の方は自分の管理がずさんだと反省する必要が有ります

 

「当人同士の問題だから」「いじめられやすい性格だから」

等と他所事の様に構えている場合ではありません。

 

上司の仕事は部下の管理です。

いじめを行っている(いじめられている)部下が良いパフォーマンスで仕事をこなす事はあり得ません。

 

上司には自部署の利益を最大化する義務が有るはずです。

部下のいじめや喧嘩を放置するのは、自分の仕事を行わないのと同義です。

 

上司に何が出来るか

 

何とかしたいけど、どこから手を付ければ良いのか解らない事もあるかもしれません。

では、どこから手を付けて何を対策すればいいのでしょうか。

 

管理を怠らない

 

悪い喧嘩は仕事と関係ない喧嘩です。

 

仕事と関係ない喧嘩が仕事中に発生するのは何故でしょうか。

それは、仕事以外の事が出来る時間が有るからです。

 

休憩時間は別として、私は仕事中は私語も許さない方です。

 

複数の人間が集まっていれば

「何か問題があったのか」

と集まった人の所に行きます。

 

やましい理由(おしゃべり等)で集まっている場合は蜘蛛の子の様に散っていきます。

 

正当な理由なら報告してもらえます。

 

管理をしっかり行う事で喧嘩が発生するような状況を抑制する事が出来ます

 

ただし、休憩時間にまで干渉する訳にはいきませんので全てを抑制出来る訳ではありません。

 

喧嘩は両成敗

 

喧嘩が発生した場合は、当人同士から理由を聞きます。

しかし、どんな理由であったとしても絶対に両成敗です。

 

何故かと言うと、仕事のパフォーマンスを落としたと言う明確な罪が喧嘩した人全員にあるからです。

 

喧嘩の理由や、どっちが先に手を出したという事を聞いてあげる事自体は良いです。

そこから発展して後で個人的に悩みを聞いてあげるのも有りだと思います。

 

しかし、最終的には上記の理由で両方に指導を行います。

職場で喧嘩をする事自体を許さないと言う態度が、以降の自部署での喧嘩の発生を抑制します。

 

 

悩みは面談で聞く

 

定期的な個人面談等で部下の悩みは聞いておきましょう。

人間関係で悩んでいる場合も相当あります。

 

中には聞いてあげるだけで上司が何も行動しなくても解決する場合もあります。

 

この時に深刻に悩んでいるようなら、問題ある人同士を交えた3者面談を行うのも良いです。

 

ただし、この3者面談はあくまでも仕事上の問題を解決するために行います。

当人同士の心の問題を解決するために行うのではありません

 

なぜ仕事上で衝突が起きたのか、衝突せずにスムーズに仕事を行うにはどうしたら良いのかを気持ちの問題ではなく仕事の仕組みの問題として解決する必要が有ります。

 

具体的には当人同士の仕事の行い方のルールの違や部署間の立場の違いによる考え方の違い等の仕事の基準の違いに問題が無いかを探るための3者面談になります。

 

 

まとめ:職場で部下がいじめに会っていたら

  • 喧嘩には良いものと悪いものが有る
  • いじめの発生=管理能力の欠如
  • 喧嘩は許さず両成敗
  • 仕事の仕組みを衝突の無いものに変える

 

喧嘩やいじめを当人同士の問題だと放置するのは、部署の仕事能力を低下させたまま放置するのと同義です。

部署の管理の水準がいじめや喧嘩の発生率で解ります。

 

また、部署のルールが出来上がってくる程に部下や部署間の衝突は少なくなります。

喧嘩やいじめを他人事にせず、自部署に出来ていない部分があると認めて対策する事が上司に求められています

 

問題児が居るとすれば、問題児のまま放置しないのも社員教育です。

 

 

この記事以外のリーダーシップ向上と規律、規則を守らせる方法に関する記事をまとめたものがこちらになります。

 

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