部下育成で仕事を任るのは不安?ミスされても大丈夫な方法や対策はある?

部下育成で仕事を任せるのは不安

部下に仕事を任せるのは不安です。

 

部下が仕事を確実にこなしてくれるなら任せられるかもしれません。

しかし、現実には完璧に仕事をこなせる人はいません。

いつかは未熟な部下に仕事を任せる時が来ます。

 

未熟な部下に仕事を任せるの不安を解消する方法。

部下のミスを許容する部署づくりについて書いています。

 

部下育成は上司の仕事の根幹

 

リーダー職になると部下が付きます。

部下は何のために居るのでしょうか。

仕事をする為ですが、どのくらい仕事をさせれば良いのでしょうか。

 

部下育成の詳細なやり方の書かれた関連記事

部下はどこまで育てるべきか

 

部下には、最終的に自分の代わりを全てやってもらう必要があります。

 

最終とは自分が昇進するときです。

自分が一つ上の役職を得る為には部下に今の自分の仕事を継いでもらわなければなりません。

 

そうでなければ、昇進しても同じ仕事を続ける必要がある事になります。

普通はこの状態では昇進させません。

 

昇進して昇給させたのに同じ仕事をさせるのは会社側としては損になるからです。

そうならない様に、後釜が育ってから昇進させるはずです。

 

部下に仕事を引き継ぐ

 

部下には全ての業務を段階的に引き継いでいく必要があります。

 

部下にすべてを引き継ぐための、ざっくりとした流れとしては

部下に自分が慣れた仕事に代わりに取り組んでもらう→あなたの仕事が減る→上司から新しい(取り組んだことのない)仕事を貰う→あなたと部下の出来る事が増える。

 

この一連の流れによって、自部署の全員が新しい仕事を覚えていって育っていきます。

そして、あなたは上司から新しい仕事(上司が行っていた仕事)を貰い昇進の道を進みます。

 

部下もあなたの慣れてしまった仕事を貰い、あなたの代わりが出来るようになっていきます。

あなたにとって慣れた仕事なので、部下のフォローも容易いはずです。

 

しかし、始めてリーダー職に就いた人等はこの流れを止めてしまいがちです。

曰く「部下にはまだ出来ないと思う」「部下に任せるより、自分でやった方が出来が良い」「部下が失敗したら自分のせいになるから任せられない」

等の理由でです。

 

任せるのが不安な傾向ごとの仕事の任せ方

 

他人に何かを任せるのは不安です。

しかし、実施しなければ部署の成長が止まってしまいます。

 

必要なのは部下を信じる事です。

これは部下を育てている自分を信じるという事です。

 

「部下にはまだ出来ないと思う」

 

最初は誰であっても新しい事は思うようには出来ません。

適切な教育訓練を受けたとしても、実際には完璧に出来る様にはなりません。

 

バットを何回素振りしても試合をしないと野球は上手くならないのと一緒です。

いつかは未熟な状態で実践させる時が来ます。

 

部下が失敗した時に問題が大きくならない様に配慮して実践させましょう。

昔は上司自身が行っていた仕事なので、問題を最小限にする方法も熟知しているはずです。

 

実践させない限り出来るようになる日は来ないので、先送りにせず始めさせてしまいましょう

 

「部下に任せるより、自分でやった方が出来が良い」

 

あなたにとっては慣れた仕事なので早くて出来が良いのは当然です。

 

慣れた仕事を続けるという事は、あなたの仕事は減らないので上司から新しい仕事を貰って実践する時間が作れません。

あなたは成長しなくなり、部下も育ちません。

 

これによって、部署の能力が今のままになってしまいます。

 

部下は仕事を任されない事により新しい事に取り組めません。

当然成長も止まってしまいます。

 

成長が止まった部下はやりがいを感じなくなります。

やりがいが無いと最終的には退職してしまう可能性もあります。

 

お互いの為にも、新しい事に共に取り組むようにしましょう。

 

「部下が失敗したら自分のせいになるから任せられない」

 

絶対に失敗しない人は居ません。

あなたも失敗しながら覚えて今の仕事を出来るようになったはずです。

 

どんなに優秀な部下も失敗します。

そして、失敗した時に大きく成長します。

 

部下の失敗した責任を全て受け止める必要があります。

受け止めるという事は、部下の失敗に対策が出来るという事です。

部下が失敗した時にスムーズに対策出来る仕組みを部署内で作りましょう。

 

失敗を失敗のままにしない事により、部署の周囲からの評価は高まります。

部下の失敗が上司の責任になるのは上司が対策を放棄した時だけです。

 

関連記事

 

失敗させてあげて、アドバイスしてあげましょう。

それによって部下に対してリーダーシップを発揮出来る様になります。

まとめ:部下育成で仕事を任せるのが不安な時は

 

  1. 部下には最終的に上司の業務を全て行ってもらう
  2. そのために業務を引き継いでいく
  3. 部下に任せるには失敗した時の対策が出来る部署にする

 

自部署の自分の成長のために、常に皆が新しい事に取り組んでいる状態を作り出すのがリーダー職の務めです。

 

上司は、自身が行っていた仕事を引き継いでいるので発生する問題を理解しています。

その問題に対して適切な対応が出来るように、失敗の対策、改善が行えるシステムづくりをすることをお勧めします。

 

 

この記事以外の上司として部署を管理する事に関するまとめ記事はこちらになります。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です