部下に退職を告げられた場合にはどうすべき?退職を事前に防ぐには?

部下に退職を告げられたらどうすべき

退職を事前に防ぐには、信頼関係の構築が不可欠です。

信頼関係の構築には部下の話を聞き、要望に応える姿勢が必要です。

 

信頼関係を築くのが最良ですが、事前の策が無かった場合には対処療法になります。

 

退職を告げられてしまった場合に原因を知る方法について書いています。

 

信頼関係構築についてのまとめ記事はこちらです。

 

退職を告げられてしまった場合

 

以前にも書きましたが、真の退職理由は大体

・(自信喪失)今の仕事を続けても上達する気がしない。もっと上手く出来ると思っていたのに上手く出来ない。最近何も上手く行かない。

・(不信感)上司から信用されていないと感じる。上司は自分に対してだけ冷たい。上司が仕事の責任を私に押し付けている。

・(孤独)同僚から信用されていない。同僚と上手くやれていない。会社で誰とも打ち解けられない。

に分けられていました。

それぞれについて行った対処法で効果があったものを上げていきます。

 

退職の原因が自信喪失

 

成長できない事や失敗が多い事が原因で自信を失っている状態です。

 

部下の仕事の状態を確認する

 

部下の仕事の状態を確認して、何故できないのか、どうしたら出来るのかを一緒に考えてあげる。

話を聞いてあげれば、どこが出来ないのかは直ぐわかると思います。

(あなたも依然行っていた仕事だとおもうので)

 

部下にどうすれば良いか教える際には

過去に自分が同じ失敗をしており、そこからこのやり方を学んだ

と言う旨を伝えると共感を得られて覚えてもらい易くなります。

 

教えた事を実施できない理由の一つには、教えてもらった事への不信感もあります。

これは上司と部下の信頼関係が不足しているのが原因ですが、共感を得るのは一時的には有効です。

 

教育計画が性急すぎないか

 

また、自分以外の誰かが教育している場合

(専属の教育係が居る等)

教育が上手く行っていない事を伝えて教育方法に不備が無いか監督するのが有効です。

 

教育している人が教育を焦ってしまっており性急に教えようとした結果、部下が教えられたとおりに出来ない劣等感を感じている場合もあります。

 

あなた自身が教育している場合は、焦って詰め込み教育になっていないかペースを見直す必要があるかもしれません。

 

教育は相手が覚えるのを助ける(待つ)行為であって、教える側の計画通りには行きません

 

教育プランに相手が覚えるのを待つ余裕があるか確認してみましょう。

 

退職の原因が不信感

 

部下との信頼関係の構築が不足している状態です。

上司が信頼できない状態では、すべて対策は上滑りしてしまいます。

 

部下の話を聞けているか

 

普段から部下全員に声掛けしてあげるのがベストです。

定期的に職場内を巡回し、業務に差支えの無い範囲で仕事の状態と今の自分の状況を聞いたり。

 

週に一度、業務の報告と共に個人的に話す時間を設けておいて今週思った事を聞いたりするのも有効です。

 

しかし、仕事の性質上無理な場合もあると思います。

その場合1,2カ月に一度の面談を設けておき、仕事の力量を評価すると共に近況を聞く様にすると不信感はかなり防げます。

 

また、その際に「何か思う事が有ったら言ってくれれば聞きます」と話しておいて「時間をください」と言われたら聞いてあげるのも有効です。

これらの場面で、部下からの思いを聞くことに注力する必要が有ります。

 

退職の原因が孤独感

 

上司との間だけでなく、部下同士すなわち同僚とも疎遠になっている状態です。

 

ここでも信頼関係の構築が必要

 

不信感の所であった部下の話を聞いてあげる事が出来ていれば大抵防げます。

部下がチームで行動している場合、チーム内の実績のネックになっている部下に非難が集中したりする場合があります。

 

対処法としては

・チーム内でも責任区分を明確にしておく

(責任区分が違うので「お前のせいで」と言う話になりづらい)

 

・足を引っ張っている部下を個人的に呼び出して指導する

(他のチームメイトに責任の所在がはっきりしている事を示せる。指導の際に原因を探れる)

 

肝心なのは普段から部下の状態をこまめに観察する事と話を聞いてあげる事です。

部下の状態=上司の仕事の状態。なので、部下の状態管理は仕事の進行の管理と同義です。

部下の様子を見て、必要だと感じたら話を聞いてあげましょう。

 

まとめ:部下に退職を告げられた時は

 

  1. 退職を予防するには部下との信頼関係構築が必要
  2. 焦って教育すると自信喪失の原因になる
  3. 信頼関係構築不足は、それ以外の退職の原因になる

 

退職者が後を絶たない状態の場合、最初に見直すべきは部署の上下関係です。

 

就職活動は気軽に行えるものではないため、部下は余程の理由がない限り退職には踏み切りません。

退職率が高いなら、常に余程の理由が有る部署になっていると言う事です。

 

上下関係に信頼を取り込むには上司が部下の話を聞いてあげるのが最適です。

様子や話を聞くタイミングを磨くのは、上司の力量アップに繋がります。

 

部下の話を聞いてあげ、要望を取り入れ退職率の低い職場に改善するのをお勧めします。

 

部下の退職対する対応をまとめた記事は、こちらになります。

 

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